内田 健二KENJI UCHIDA
- 役職:如水監査法人 パートナー、如水税理士法人 代表社員
- 資格:公認会計士、税理士
- 所属:如水監査法人、如水税理士法人、有限責任事業組合如水コンサルティング
- 専門:会計監査、相続税、事業承継、社会福祉法人、不正調査
「自分が最良と考えることが、最高の選択肢であるとは限らない」
信頼に足る人物が、真に自分を思って勧めてくれることは最高の選択肢である可能性がある。
プロフィール(経歴等)
1972年12月 | 長崎県諫早市出身、諫早市立の小学校、中学校を卒業 |
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1991年3月 | 長崎県立諫早高等学校卒業 |
1995年3月 | 東京大学理学部化学科卒業 |
1996年10月 | 長崎県入庁(障害福祉課などにて勤務) |
2002年1月 | 中央青山監査法人(PwC)福岡事務所入所 |
2007年7月 | みすず監査法人退所 |
2007年8月 | 監査法人トーマツ(Deloitte)入所 |
2008年9月 | 監査法人トーマツ退所 |
2008年10月 | 内田健二公認会計士事務所設立 |
2010年8月 | 如水監査法人パートナー就任 |
2013年5月 | 如水税理士法人代表社員就任 |
理系大学院、公務員を経験したのち、義理の父の勧めにより公認会計士という業務を知る。公務員在職中に公認会計士試験に合格し、当時の中央青山監査法人(PwC)へ。世界シェアトップの国際的製造業や金融機関、小売業、コンサルティング業等、様々な業種の主査を歴任し、もっと地元九州企業のそばで役に立ちたいとの思いから独立開業。その後、如水グループに参加。得意分野は、会計監査はもちろん、相続税対策だけにとどまらないビジネス再活性化事業承継や、独立以来取り組んできた不正調査など。また、公務員時代に培った社会福祉法人の知識も豊富である。
仕事に対するポリシー
「自分が最良と考えることが、最高の選択肢であるとは限らない」
自分の視野の狭さは自分では気づかない。信頼に足る人物が、真に自分を思って勧めてくれることは聞き入れるべきだ。自分がその人を本当に信頼しているのであれば、それは最高の選択肢である可能性がある。自分は、これによって公認会計士になり、このポリシーを体得した。
他人任せのように聞こえるかもしれないが、そうでは無い。他人が信頼に足る人物かどうかの見極めこそがとても難しく、最も重要なのだと思っている。
逆に考えると、専門家として、クライアントに自分の勧めることを聞いてもらえないということは、自分への信頼度が低いということだ。これは、私が仕事をしていく上で最も重要視している指針であり、私の業務に対する評価だと思っている。
趣味等
音楽鑑賞(オーケストラや吹奏楽などを聴きに、定期的に東京に行きます)
読書(池波正太郎、山崎豊子など、好きな作者をすべて読むタイプ)