IPOとは新規株式公開、一般には株式上場とも言われます。
不特定多数の投資家が参加する市場で株式の売買が行われるように、株式市場に新たに株式を供給すること、
具体的には証券取引所に株式を公開することになります。
不特定多数の投資家から資金を募る以上、投資家の保護のためにも、
公開される企業は厳しい審査基準をクリアするとともに、
金融商品取引法等の法令によって企業の業績等の情報を定期的に開示することが義務付けられるなど
社会的な責任を果たさなければならなくなります。
同時に、株式公開を行うことで成長に必要な資金の調達や企業の知名度向上による社会的信用の獲得といったメリットが得られ、
企業経営にとってはさらなる成長、飛躍のための新たなステージに入ることになります。

最近新規株式公開された企業数は、2013年54社、2014年77社、2015年は100社近く(プロ向け市場を除く。)と、新興市場を中心に急増しています。
株式市場の活況を背景にして、IPOが今再び注目を集めていると言えます。
近年のIPOの特徴としては、「小規模」、「短期」といったものがあげられます。
企業規模が比較的小さくても、その企業の成長性や健全性などに着目して、
IPOのための準備、審査が行われ、短期間のうちに新規株式公開に至る例が増えています。
また、プロ投資家(いわゆる機関投資家)向けに審査基準が比較的緩やかな「TOKYO PRO Market」といった市場も開設され、IPOの新しい形も登場してきています。
「我が社もIPO(株式公開)を目指したい!」と思われる経営者の方は、是非ご相談ください!

まずは、「成長資金の獲得!」です。
株式を発行してさらなる成長のための資金を調達しやすくなり財務体質を強化することが期待できます。
そのようなIPOの本来の目的だけでなく、信頼度アップによる取引先の拡大、売上の増加や、
人材の採用確保=リクルートが行いやすくなり雇用の拡大を図ることができるといった効果が期待できます。
次なるステージへのランクアップのためにも、IPOをご検討されてはいかがでしょうか?

IPOが行われた企業の株式は証券取引所で売買取引されますが、
IPOを行いたい企業がいきなり証券取引所に相談に行っても受け付けてもらえません。
IPOを行うためには、様々なパートナー、アドバイザー、支援者等が関わってきます。
監査法人、証券会社、IPOコンサルティング、ベンチャーキャピタル等々・・IPOに関与する機関、
立場は様々です。
まずは身近で信頼できるパートナーを見つけて、そこからさらに幅広い関与者を広げていくことが、
IPOを成功させる一つの鍵になると私たちは考えています。

如水グループは、如水監査法人を筆頭にして九州から1社でも多くのIPO企業が創出されるよう様々な取り組みを行って参りました。
この姿勢は、IPOにとって冬の時代であったときも、逆にIPOが活況であった時代も、そのトレンドに関係なく貫いてきたものであり、九州地場のプロフェッショナルである如水グループのミッションであると考えています。
【IPO支援実績】
五洋食品産業株式会社様(2012年5月) TOKYO PRO Market上場
株式会社碧様(2013年6月) TOKYO PRO Market上場

IPOが行われた企業の株式は証券取引所で売買取引されますが、
IPOを行いたい企業がいきなり証券取引所に相談に行っても受け付けてもらえません。
IPOを行うためには、様々なパートナー、アドバイザー、支援者等が関わってきます。
監査法人、証券会社、IPOコンサルティング、ベンチャーキャピタル等々・・IPOに関与する機関、
立場は様々です。
まずは身近で信頼できるパートナーを見つけて、そこからさらに幅広い関与者を広げていくことが、
IPOを成功させる一つの鍵になると私たちは考えています。